「イースタン開幕戦、ヤクルト－西武」（２０日、戸田球場） ヤクルトのドラフト１位・奥川恭伸投手（１９）＝星稜＝が２０日、快晴の下で華々しくデビュー戦を飾った。いきなりの自己最速タイとなる１５４キロを初球から計測。プロ“初先発”のマウンドで１回を三者凡退、２奪三振という堂々のデビューで笑顔がはじけた。
２軍西武打線を相手に、初めてのゲームマウンドで手玉に取った。いきなり１５４キロの速球で空振りストライクを奪うと、その後は遊飛に。初めてのアウトを奪うと、笑顔があふれた。さらに続く綱島には内角を鋭くえぐる直球で見逃し三振。最後は高木も１４９キロの直球で空振り三振に打ち取った。 待ちに待ったデビュー戦は、イースタンの開幕戦のまっさらなマウンドだった。ここまで打撃投手、シート打撃に登板。順調に実戦舞台へと歩みを勧めていた。「１軍で勝ちたい思いが強いので、その目標をなんとか１年目に達成できるように」。揺るぎない目標へまたしても前進。戸田で初々しい笑顔が光った。 《Yahooより》
やったね！
奥川選手が星稜高校時代に、石川県立野球場で実際に投げるのを見たことがあるけど
あまりの速さで、球の軌道を追っかけることができなかった事を鮮明に覚えています。
夏には一軍デビューするかもね。