コラム

久しぶりに強いダービー馬:コントレイル


菊花賞トライアル「第68回神戸新聞杯」(G2・芝2200メートル)は27日、中京競馬場で行われ、単勝1・1倍と圧倒的な支持を受けた1番人気のコントレイルが馬なりで直線抜け出し、2着の3番人気ヴェルトライゼンデに2馬身差をつける快勝。2005年の父ディープインパクトに続く史上3頭目の無敗三冠へ王手をかけた。
 3着は14番人気のロバートソンキーが入り、上位3頭が菊花賞の優先出走権を獲得した。福永祐一騎手(43)=栗東・フリー=はこのレース、13年エピファネイア以来2勝目。矢作芳人調教師(59)=栗東=は初勝利。
久しぶりの強いダービー馬です。
菊花賞に勝てば、お父さんディープインパクトに並ぶ、史上3頭目の無敗での3冠達成となります。菊花賞が楽しみになってきました。